人気ブログランキング | 話題のタグを見る

元CAの方に気になったことを質問してみました

元CAの方に気になったことを質問してみました_d0285416_08464864.jpg
昨年は国際線だと成田空港から、と言ってもほとんどがソウル行きのチェジュ航空ですけど。


LCCを利用する時は荷物の重量制限が厳しいのでなるべく身軽に、が鉄則。機内も狭く頭上の荷物入れは争奪戦なので、キャリーバッグは持ち込まず預けてます。


SNSなどで羽田の衝突当時の機内を見て思いましたが、頭上からトランクとか落ちてこなくて良かった。よほどの衝撃でなければ開かない構造だそうですが、以前紙袋に入ったお菓子が頭に落ちただけでも結構な衝撃でしたから。


ネットニュースによれば脱出時に荷物を持ち出そうとした人はいたようですが。あの脱出用シューターを見たらキャリーバッグと一緒というのは強度として無理だろうと改めて思いました。避難の際に通路を塞ぐモノがあったらそれだけで時間のロスですしね。


外資系CA経験者が知り合いにいるので、この記事を作成する前に気になっていたことを確認してみました。


脱出の際は何も持たないのが鉄則で、シューターの表面は滑りやすい仕様になっているそうです。国際線や大きな機材の場合は高さもあるので、保安ビデオで見るような腕と足を伸ばした「コの字」の姿勢で滑らないとバランスが取れず転がってしまう。だから、あの姿勢は絶対意識して欲しいと。


赤ちゃんは抱き抱えるしかないけど、幼児や老人は単独で滑る。車椅子の方などは出発前のブリーフィングで有事の担当者が決められるそうです。


ヒールなどが引っかかるとシューターが裂けてしまうので靴はスニーカー。もしヒールの靴なら履かないで逃げる。シューターは布製ではないけど強度としてはゴムボート程度くらいのものだそう。


お尻のポケットに何か入れてしまうと滑る時に破裂の原因になってしまうので、入れるとしたら前見頃のポケットに。スマホショルダーは紐が引っかかる危険性があるので非常時には向かないと言われました。


うーん、私は機内でスマホショルダーを愛用してるんだけど…シューターで姿勢を崩して転がってしまうと、紐で首が締まる可能性が否めないそうです。




元CAの方に気になったことを質問してみました_d0285416_08465806.jpg
非常口席は足元が広いので利用することがありますが、脱出時は介助するのがお約束です。


「頭を下げて!(Keep your head down)」と言われるのは知ってるけど、非常口席だと足首を掴むように(Grab your ankle)と言うこともあるそうです。大柄な外国人だとそのくらいでないと姿勢が低くく出来ないかも?


だから、エアラインのベースの言語が理解出来ない人は非常口席には座れない。私もANAとJAL以外の時は非常口席を指定しないようにしています。


非常口席に座ると必ず注意事項の説明はありますが、脱出は最後になる覚悟が必要だそう。最初に降りた人達でも下で介助することになるかもしれませんけど。


機内での補助だと、怖くてシューター前で躊躇する人を押し出さなきゃいけない場合も。「貴方はそういうの出来そうよねw」と変なお墨付きを頂きましたわ(^^;


私は高齢な母が一緒に乗ることも多いのが気になって。そういう時は私が先に降りてシューターの横にスタンバッて、母を待ち受けるように言われました。先に子どもや高齢者を降ろしたいところですが、受ける人がいないと大変だからということでした。


機内の保安ビデオはANAもJALも覚えてしまうくらい見てますが、実際には細かい注意事項はもっとあるんだなぁと。


これからの空港スタイルはポケット付きのお洋服が選ぶポイントになりそうだけど、保安検査を通るまでは何も入れないことも忘れないようにしないと、です。




by alohapanda | 2024-01-05 00:00 | 旅のノウハウ

ソウルとハワイが中心の旅と日々の備忘録。漢方とアロマでセルフケアしてます。美容と健康ネタは「パンダのお気に入り 別館」もどうぞ。


by アロハパンダ